越境ECソリューション「WorldShopping BIZ」と SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」が 越境ECワンストップサービスの連携を開始
越境EC支援ソリューション「WorldShopping BIZ」を提供する株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義、以下ジグザグ)は、15年間のECのサポート実績とノウハウをもつSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野裕子、以下フューチャーショップ)と連携し、国内ECサイトの越境EC対応における多言語入力フォーム、決済、海外配送の課題を一挙に解決する越境ECワンストップサービスの提供を開始することをご報告いたします。
サービス連携の背景
フューチャーショップは、15年間のECのサポート実績とノウハウをもつSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供し、現在2,400を超すショップのパートナーとしてECサイトの成功を支援しています。国内向けECサイトにも、海外からのアクセスも一定数あるものの、対応言語や決済方法が限られているため、一部の海外ユーザーからの購買機会を逃している状況にありました。越境EC対応をするにあたり、ECサイト上での多言語対応や複数の海外決済対応をはじめ、海外向けカスタマーサポートの設置や海外配送など、システム面だけでなく人的コストやオペレーションコストもかかることから、EC事業者にとって越境EC対応へのハードルは高いとされています。
そこで今回、最短1日で125カ国向け越境EC対応を実現するジグザグの「WorldShopping BIZ チェックアウト」とフューチャーショップの「futureshop」が連携することで、ECサイトの言語・決済・物流面での海外対応をワンストップで行える越境ECサービスを提供し、人的コストやオペレーション課題を包括的に解決してまいります。
サービス概要と期待される効果
本連携により、EC事業者は自社のECサイトにJavaScriptを1行設置するだけで、海外ユーザー用に最適化されたショッピングカートを設置でき、商品注文受付から決済、海外配送、カスタマーサポートまで、手間をかけることなく越境EC対応を行うことができます。また、海外ユーザーがWorldShopping BIZカートで購入できることによって、海外ニーズの把握やマーケティング調査、海外転売の抑制といった活用も期待できます。
今後の展望
ジグザグが持つ「海外からの注文受付~決済対応、125カ国への海外発送までを可能にする技術とサービス・越境ECの知見」とフューチャーショップが持つ「数多くのショップのECサイト構築の実績とノウハウ・技術」の深い連携を通じて、EC事業者のグローバル展開および販路拡大を支援し、売上増加に貢献してまいります。
futureshopについて
フューチャーショップが提供するfutureshop(https://www.future-shop.jp/)シリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。
国内向けfutureshopはCMS機能commerce creatorで高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有しています。オムニチャネル対応には実店舗とECの顧客統合を行い、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを目的とした、O2Oを実践するポイント統合、実店舗在庫表示機能も備えた「futureshop omni-channel」がご利用いただけます。
また、プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れています。”売上を創るEコマースプラットフォーム”を目指し、プロユースに応える高機能であることにこだわり、EC事業者の「やりたいこと」にとことん、応えます。
サービスサイト:https://www.future-shop.jp/
導入事例ページ:https://www.future-shop.jp/showcase/