GMOペパボ株式会社が運営する「minne(ミンネ)」、越境ECサービス「WorldShopping BIZ」導入で世界94カ国のユーザーが購入可能に
株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義、以下ジグザグ)は、GMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)が運営する国内最大(※1)のハンドメイドマーケット『minne(ミンネ)by GMOペパボ(以下、minne)』(URL:https://minne.com)において、JavaScriptタグ1行で越境EC対応を実現するサービス『WorldShopping BIZ チェックアウト』を2019年3月7日より導入開始いたしました。
(※1)2019年2月末日時点。国内ハンドメイドマーケット運営主要3サービスの公表登録作品数を比較(GMOペパボ調べ)。
JavaScriptタグを1行追加するだけで、世界94ヶ国に向けての海外販売対応を実現
『minne』にアクセスする海外ユーザーが簡単・手軽に商品を購入可能に!
今回、『minne』は、海外販売(越境EC)対応のパートナーとして、多言語対応、海外決済、海外発送を一気通貫で行うジグザグの『WorldShopping BIZ チェックアウト』を採用。『minne』にてJavaScriptタグを1行追加すること、特別な開発や運営オペレーションの変更を一切伴わずに、世界94ヶ国に向けた海外販売対応が実現しました。
これにより『minne』のウェブサイトにアクセスする海外ユーザーは、これまで欲しくても購入できなかった商品をスムーズに購入することができるようになります。
WorldShopping BIZ チェックアウトについて
『WorldShopping BIZ チェックアウト』は、海外販売をはじめたいすべての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送までを一気通貫で提供する越境EC対応サービスです。
WorldShoppingBIZ チェックアウトの主な機能
サービスの流れ(注文受付から海外配送までのイメージ)

ユーザーインターフェースの説明
サービス提供の背景と市場の課題
経済産業省は、越境EC(インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引)の世界の市場規模は、中国とアメリカを中心に2020年まで毎年、対前年20%以上で成長し、2016年の4,000億USドル(約44兆4,000億円)から2020年には9,940億USドル(約110兆3,000億円)の市場になると予測しています。※
また、日本語のECサイトにも数パーセントの海外からのアクセスが存在するものの、越境ECを行う上でWebサイトの多言語入力フォームへの対応・海外決済・不正決済対応・海外物流・運営ノウハウ不足により海外販売対応できないことが課題としてありました。
※経済産業省 平成 29 年 4 月発表「平成 28 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」より
サービス開始日
2019年3月7日
minneについて
「minne」は、50万人超の作家の手が生み出した、925万点以上の作品の集まる国内最大のハンドメイドマーケットで、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は1,036万件を突破しています(2019年2月末現在)。アクセサリーやステーショナリー、家具、生活雑貨、食品など様々なジャンルの作品を手軽に展示・販売・購入できることから、多くの方にご利用いただいています。作家の皆様には手軽に作品を発表し販売できる場を、贈り物や特別なアイテムをお探しの方には一点ものや個性豊かなハンドメイド作品との出会いを提供しています。
