越境EC支援のジグザグ、「KOLマーケティング」事業開始 ~ Weibo(微博)などで活躍する秋山燿平氏がアンバサダーに就任 ~ 日本企業の海外集客・プロモーションをサポート!
株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義、以下ジグザグ)は、KOLマーケティングの事業を新たに開始し、KOL特別アンバサダー兼アドバイザーに、中国最大のソーシャルメディアWeibo(微博)などで活躍する秋山燿平氏が就任したことをお知らせします。
ジグザグKOLマーケティングとは
KOLとはキーオピニオンリーダー(Key Opinion Leader)の略です
当社は海外在住者(買い手)と、日本のECサイト(売り手)の橋渡しをする越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ」を展開し、世界各国のユーザーの購入リクエストデータならびに、日本のEC事業者の商品情報を保有しています。今回のKOLマーケティング事業は、専門性を有したインフルエンサー(KOL)による訴求によって海外在住者(買い手)からの日本の有益な商品・サービス情報を知りたいというニーズと、日本のECサイト(売り手)のもっと商品認知・海外からの集客を強化したいというニーズに応えるものです。
今後拡大する越境EC市場でより安心便利な取引が行われるよう、買い手と売り手の双方にとって有益なサービスを開発・提供していきます。
ジグザグKOLアンバサダーとは
海外ソーシャルメディア等で活躍する人物を「ジグザグKOLアンバサダー」に任命し、当社の越境EC支援サービスを活用する企業の商品情報等の発信(投稿、リツィート等)を行っていただきます。今回KOLアンバサダーに中国最大のソーシャルメディアWeibo(微博)等で活躍する秋山燿平氏を迎え、事業アドバイザーとしても活動いただきます。
秋山燿平氏について
東京大学薬学部卒。海外在住経験なし、留学経験なしで、独学で複数言語を習得したマルチリンガル。「さんまの東大方程式」(フジテレビ系)に「10カ国語を操る超マルチリンガル」として出演し、驚異の語学力が話題となる。KOL活動としては、2017年10月に微博を正式に運用開始し、約1年間でフォロワーが約30万人増加。1投稿の閲覧数が1.6億回を超えるなど大きな話題を呼び、2018年の「微博日本日中友好教育賞」を受賞した。日々の投稿閲覧数も全海外アカウント中度々TOP10に入るなど、微博の日本人ユーザーとしてトップクラスの影響力を誇っている。2017年9月に東京大学大学院を中退し、2018年度からIT企業に勤務。また著書などを通じて実践に重きを置いた独自の言語学習法も提言しており、中国語も全くゼロの状態から約半年でHSK6級の合格点を獲得している。
主要SNSのフォロワー数と影響力
微博 40万、哔哩哔哩 11万、YouTube 8.5万を超える(※2019年4月3日時点)
微博1投稿の閲覧数が1.6億ビュー到達日本の人口を上回る
微博の閲覧数で外国人全アカウント中TOP10にランクイン
主な受賞歴、メディア掲載
WEIBO Account Festival in Japan 2018にて「微博日本日中友好教育賞」受賞
中国広東省の新聞「南方都市报」
日本における中文新聞で最大シェアを誇る「東方新報」
著書
純ジャパの僕が10ヶ国語を話せた世界一シンプルな外国語勉強法(ダイヤモンド社)
※中国本土、台湾、韓国で出版が決定
WorldShopping BIZ チェックアウトについて
『WorldShopping BIZ チェックアウト』は、海外販売をはじめたいすべての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送までを一気通貫で提供する越境EC対応サービスです。
WorldShoppingBIZ チェックアウトの主な機能
サービスの流れ(注文受付から海外配送までのイメージ)
ユーザーインターフェースの説明
サービス提供の背景と市場の課題
経済産業省は、越境EC(インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引)の世界の市場規模は、中国とアメリカを中心に2020年まで毎年、対前年20%以上で成長し、2016年の4,000億USドル(約44兆4,000億円)から2020年には9,940億USドル(約110兆3,000億円)の市場になると予測しています。※
また、日本語のECサイトにも数パーセントの海外からのアクセスが存在するものの、越境ECを行う上でWebサイトの多言語入力フォームへの対応・海外決済・不正決済対応・海外物流・運営ノウハウ不足により海外販売対応できないことが課題としてありました。
※経済産業省 平成 29 年 4 月発表「平成 28 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」より