【イベントレポート】東京信用保証協会「海外展開セミナー」にジグザグ仲里が登壇。越境ECではじめる海外展開の第一歩を解説

2026年10月15日(木)に東京信用保証協会が主催した「海外展開セミナー」(会場:ビジョンセンター東京京橋)にて、代表取締役CEO 仲里一義が基調講演に登壇しました。
海外展開を検討する中小企業の経営者・担当者に向け、『海外展開のはじめの一歩は、越境ECから』をテーマに、海外拠点を持たずにスモールスタートができる越境ECの展開方法をいくつかの企業事例とともに解説しました。
■ 海外展開セミナーについて
東京信用保証協会が中小企業向けに開催する公開講座です。当日は仲里の基調講演のほか、中小企業診断士による講演、同協会「海外展開サポートデスク」の紹介、名刺交換会が行われました。

会場の様子(ビジョンセンター東京京橋)
■ 仲里登壇『海外展開のはじめの一歩は、越境ECから』について
はじめに仲里から、本日ご参加の皆様方へ「越境ECの取り組み経験の有無」についてご質問させていただいたところ、数名の方がすでに取り組み済みで、その他大勢の方がまだ取り組み前の状況ということを明らかにし、本編がスタートしました。
まずは、国内市場の縮小と、今後10年で8倍の成長が見込まれる越境EC市場について紹介。日本のECサイトにはすでに数パーセントの海外アクセスがある(※当社調べ)一方、「言語・決済・物流」の壁で購入に至らない現状があることをお伝えしました。
また、実店舗の訪日客と違ってウェブインバウンド(日本のECサイトにやってくる海外ユーザー)は目に見えないため、多くの企業が気づかないまま販売機会を逃していることを指摘しました。そして、海外からのアクセスや問い合わせ内容を把握し、関心を持ってくれたお客様が購入できる環境を整える重要性について説明しました。

「海外展開のはじめの一歩は、越境ECから」を語る仲里
最初からすべての体制を整えるのではなく、まずは海外のお客様が購入できる環境をつくる。そのうえで、アクセス元の国・地域や閲覧商品、購買状況を把握し、反応に応じてSNS発信、クーポン、広告などへ段階的に取り組む進め方を紹介しました。
その具体策として、国内ECサイトへの専用タグの設置で、228の国と地域への海外販売を支援する「WorldShopping BIZ」について紹介。国内販売のオペレーションを変えずに、海外向けの購入代行・配送・問い合わせ対応を任せられる仕組みを説明しました。併せて導入企業の成功事例をお話ししました。
例えば、波佐見焼を扱うマルヒロでは、Instagramやメールで寄せられていた海外からの問い合わせに対応するために「WorldShopping BIZ」を導入。国内販売のオペレーションを変えずに海外注文を受け付ける環境を整え、Instagramで多言語の案内を発信してさらなる集客強化を図った事例を紹介しました。
また、複数ショップで購入した商品をまとめて海外配送できる仕組みを紹介し、単価の低い商品でも海外販売に取り組みやすくなると説明しました。
最後に仲里は「自社サイトの海外アクセスやSNS、問い合わせ、店頭のインバウンドの反響など“小さな欲しい”を認識することが第一歩だ」と会場に呼びかけ、セミナーを終了しました。
■ 最後に
質疑応答では、海外送料の目安や関税の取り扱い、購入金額、対応する国・地域など、海外販売の実務に関する質問が寄せられました。
主催者による参加者アンケートでは、基調講演について、回答者の88.9%が「役に立った」と回答しました。
当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
※発言は当日の内容をもとに一部編集しています。
■ 企業情報
株式会社ジグザグ https://www.zig-zag.co.jp
上場区分:東証グロース(340A)
代 表 :代表取締役CEO 仲里 一義 / 代表取締役COO 鈴木 賢
設 立 :2015年6月
所在地 :東京都渋谷区桜丘町14-1
事業内容:
・WorldShopping BIZ:EC事業者向け海外販売支援サービスの開発・提供
https://www.worldshopping.biz/
・WorldShopping:海外カスタマー向け購入代行サービスの開発・提供
https://www.worldshopping.global/
・インバウンドナビ:訪日インバウンド向け店舗誘導最適化サービス
https://www.worldshopping.biz/blog/inbound-navi/
【本件や取材依頼に関するお問い合わせ先】
株式会社ジグザグ 広報担当
お問い合わせフォーム:https://www.zig-zag.co.jp/contact